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カリウムが豊富な食品はどれ?副作用はある?

バナナ

カリウムは、体内の余分な水分を排出する作用がある栄養素として有名です。
特に、むくみが気になる女性は定期的にカリウムを接種しているという人も多いのではないでしょうか。

この記事では普段の食生活でも無理なくカリウムが接種できる食品をまとめていきます。

カリウムが豊富な食品はどれ?

カリウムが豊富な食品は数多くありますが、その中でもカリウムを多く含む食品はバナナが有名です。

いつでも手軽に食べれて、安いし毎日食べても飽きないしで一番人気と言っても過言ではありません。

しかしバナナ以外でもカリウムを多く含む食品は意外に身近に多くあります。

カリウムが豊富な野菜

野菜では、

  • スイカ
  • サツマイモ
  • ジャガイモ
  • さといも
  • ほうれん草
  • 春菊
  • 枝豆
  • ブロッコリー

などがあります。

特に、サツマイモは半分でバナナ一本くらいのカリウムを摂れます。
ほうれん草も野菜の中でも豊富に含まれています。

カリウムが豊富な果物

フルーツでは、

  • アポカド
  • キウイ
  • スイカ
  • メロン
  • アポカド
  • 干し柿

などにカリウムが多く含まれてます。

カリウムが豊富なその他の食材

野菜や果物以外にもカリウムが豊富な食品は下記のようなものがあります。

  • 干しひじき
  • 納豆
  • プレーンヨーグルト

にも多く含まれています。

これらはごく一部で、日常の普段食べてる身近な食品でもカリウムを十分補えます。

白ワインもカリウム豊富。むくみ対策にも使われている?

健康面を考慮して赤ワインを毎日飲んでいる人は多いようですが、白ワインの方が健康に良いと考えてられる場合も多いようです。

白ワインは体に溜まった毒素を出すデトックス効果があると言われています。
白ワインには有機酸が多く含まれており、この有機酸には殺菌作用があるとされています。

「生牡蠣を食べるときには殺菌作用がある白ワインを食べる」という習慣があるように、その殺菌効果は科学的な実験でも明らかになっています。

【参考】白ワインの効能とは?

有機酸は健康酢にも多く含まれているものです。

また、白ワインにはカリウムも多く含まれています。

体に溜まった余分な水分を体外に出す作用があるので、むくみ対策も考慮してワインを飲む女性も多くいます。

また動脈硬化の予防も期待できることや、ポリフェノールが多く摂取できることも白ワインの魅力。

こんなにも体に良いと言われる白ワインですが、あくまでも適量の場合です。
飲み過ぎは体に良く無いのは当たり前の事。グラスワイン一杯か二杯程度が適量です。

そもそもカリウムの効果ってなに?

体は塩分を摂りすぎると体の中に水分を溜め込む傾向があります。
水分を溜めこむことで「むくみ」となり、足などがパンパンになる現象が起きます。

カリウムには利尿作用があるので、カリウムを摂取すると体の中の余分な水分を排出するように促してくれます。

普段から塩分を摂りすぎないように気をつけることが大事ですが、塩分量の多い食品を食べたときにはカリウムが豊富な食品を食べて、むくみ対策することも大事です。

カリウムには副作用はある?

カリウムの取りすぎによる副作用の症状にはカリウムの異常摂取による高カリウム血症がありま。
他には、吐き気や胸やけ、ゲップ、下痢など胃腸障害に出てくると言われていますが、薬やサプリメントを過剰に摂らない限りは考えにくいとも言われています。

しかし糖尿病の方の場合、カリウムの摂取はリスクがあります。
糖尿病と糖尿病予備軍の方は医師や栄養士さんの栄養指導を受けて判断しましょう。

また、腎臓に障害がある人は要注意ですが、普通の人は取りすぎた分は腎臓で処理されて尿として排出されるので通常では大きな心配は不要とされています。

むしろカリウム不足の方が心配です。
カリウムが不足すると、体の中の不要な水分が排出されにくくなるため、浮腫が出てきたり、細胞内が脱水症状に陥りやすくなるとも言われています。

【参考】脱水症・熱中症・熱射病を予防するには


カリウムは水に溶けやすく、食べ方次第では必要量を摂取することは難しい場合もあります。

毎日、カリウム量を気にしながら食事を決めていくのは大変。
1日の必要量を食事で補うのは大変ですから、普段の食事でカリウムが不足しがちな場合はサプリメントで補いましょう。

塩分を摂りすぎるとなぜ体がむくむの?

塩分を取りすぎるとなぜ体は浮腫むのか?
塩分を取りすぎると喉が渇き、水分を多く取ってしまうから、と言えば単純な答えになってしまいます。

ただ単に水分だけを取りすぎてしまう場合よりも、塩分を取りすぎる場合の方が顕著に現れます。

塩分の取りすぎが原因で血液中の濃度が濃くなるのを水分で平常時の濃度に薄めようとします。

そうなると血液が増えて血管が大きくなり血圧も上がると言われています。
余分な水分も血管から毛細血管へと流され、血管の外、すなわち体の筋肉部へと出てしまって、パンパン足として表に出てしまいます。
【参考】塩分過剰が血圧を上げる理由


血液の塩分濃度が標準になるまでこの状態が続きます。
血液の塩分濃度が標準になるには数日かかると言われていますが個人差があります。

毎日の食事を塩分を控えた食事に切り替えるには、減塩宅配食がおすすめ。
1食当り2g以下の塩分量に抑えられているので、1日3食食べても6g以下の塩分量に抑えられます。

味の傾向もメーカーによって変わるのでいくつかのお弁当を頼むのがおすすめです。

塩分制限された冷凍タイプのお弁当選びは冷凍弁当ランキングが参考になるので是非チェックしてみてください。

>> 減塩宅配食おすすめランキング

カリウムを接種できるサプリメント

カリウムを摂取できるサプリメントとしておすすめのサプリメントをご紹介します。

【1】メグリスリコピンプラス

メグリスリコピンプラスは1粒あたり20mgのカリウムが摂取でき、1日3粒~9粒を目安に、水かぬるま湯で飲むことを推奨されています。
1日3粒ずつ飲む場合は、1日あたり60mgのカリウムを補えます。 1袋に90粒入りで、1袋あたりのカリウム1800mgとなっています。


【価格】4,320円

一度だけ試したいという場合は公式サイトで1袋買い切り価格4,320円+送料200円で購入できます。
安く購入したいという場合は、定期便を利用するのがおすすめ。
定期便の場合は、初回990円(税抜き)+初回送料無料で利用でき、2回目以降も通常価格よりも2割安い3,200円で購入できます。

カリウムを摂取できるサプリメントは色々なサプリメントがありますが、カリウムの他、メリロートやリコピン、明日葉エキスなども一緒に摂ることができる「メグリスリコピンプラス」がおすすめです。

一般的にはサプリメントは薬ではないので副作用などはなく、安全とされていますが、体質によってはカリウムを接種しすぎることはリスクである場合もあります。

まとめ

カリウムは身近な食品で摂取できるので、カリウムが豊富な食材を把握しておくのも重要です。

普段からむくみやすいと感じている人は、毎日の食事で塩分を摂りすぎていないかをチェックすることが先決です。

カリウム不足だからといってサプリメントばかりに頼るのではなく、まずは塩分摂取量が多い食生活を変えながら、バナナなどのカリウムが豊富な食品を週に何度か食べることを意識して対策していきましょう!